某デパートのおめざフェアに、先日、鹿児島にいった折りに、買い忘れた、「あくまき」がでていた。 630円は、高いと思うけど、めったに、こちらでは、買えないので、思いきって買いました。
きなこをつけて、まず、いただきました。
記憶の味より、苦味が少なくて、あっさりしていた。
子供のときは、おばあちゃんがよく作ってくれた、家庭の味。 売り場の人と立ち話をしたのだけれど、鹿児島も、今では、ダイオキシンがでるからと、枯葉一枚もやせないのだとか。 お菓子屋さんでは、炭焼きの人と契約して、コンスタントに、灰汁が手に入るようにしてるのだそうです。
そういえば、岩手も、いろんな、餅菓子がある。 なつかしいお菓子というのは、全国どこでも、なにかしらの共通点がありそうだ。
「みたらし団子」に「ジャンボ餅」
「ゆべし」に「はるこま」
私の、餅菓子好きの原点は、こんなところにあるのかもしれない。