テレビでは、紫陽花の名所の今が、盛んに放映されている。
一昨日は、昼の番組で鎌倉極楽寺坂の成就院の実況をやっていた。ここは紫陽花で有名なところで、階段が108段で紫陽花の株が200いくつかということです。
岩手なら、一関のあじさい園。 簡単に見てまわっても、たっぷり1時間は、かかります。 珍しい紫陽花もいろいろと植えられていて、東北一のあじさい園でしょうか・・・
それから、寂聴さんで有名になった、浄法寺の天台寺。 彼女は最近、住職を退きましたが、法話は続けるという話を聞いてます。 それはともかく、ここの参道の両側にもかなりの紫陽花がさいてます。 紫陽花は、丈夫で、増やしやすいし、雨の季節の慰めにも、なりますよね。
昨晩の雨にぬれた、今朝の我が家の紫陽花。 この程度の蕾です。 blog上でも、あちこちで、紫陽花の話題がでてますが、これから綺麗な紫陽花が咲くだろうという期待を持たせてくれる今の状態も、いいではないですか(負けおしみ?)
かつて同居人が、鉢で(980円というのが相場かな)買ってきた紫陽花です。 さし木で増やしたほうも、毎年、たくさんの花を咲かせてくれます。 これは元の紫陽花の全景。 かなり刈り込んで、去年は時期がわるかったのか、花芽を全部切ってしまい葉っぱだけでした。(知らないとは、恐ろしい)
ものの本によると、紫陽花の剪定は花が終わってすぐやらないと、来年の花芽がすぐにできてしまうとか。 左下からのびている葉っぱは、今年、地際から直接のびてきたものです。 これにも、たくさん花芽がついてます。
額紫陽花を去年購入したのですが、こちらは、まったくというほど、花芽はでてこないので、来年に期待。 葉っぱは、順調に成長してるので、楽しみです。 お店で、買ってきた植物たちは、たいてい、自然に成長する時期より、早めに出荷されてるものが多いので、買って2年目は、お花はあまり期待できないようですね.
種から育てるのが、一番いいのかもしれません。 そうすれば、植物も、その土地や気候に適応してくれるのでしょう。 冬は、マイナス10度前後にまで下がる当地で、植えっぱなしでも、結構、春には、いろんな植物ががんばって芽を出してくれます。 あと、2株くらいは、育てられるスペースがありそうなので、今年、さし木を2つやりましたが、枯れないところを見ると、根付いているのでしょう。(^_^)
左にちょっと見えてる棒は、つるありインゲンのものです。 一度つるを巻き始めると、成長の速いこと。