石巻から、240キロの旅をして生まれ故郷に戻ってくる鮭。 ここで育った鮭が、また海にでて、4年すると戻ってくる。 自然の摂理は、厳しいです。
携帯なので、ハッキリしないかもしれませんが、たくさん、産卵のために泳いでいました。
そして、力つきると、、、、
語源はわかりませんが、「ほっちゃれサケ」と、呼ぶそうです。 「ほっておかれる」サケなんでしょうかね。 カラスの餌にでもなるのかしら。
中津川は、所々に湧き水があって、その部分は、夏、温度が低くて、冬は暖かいとか。 そんな場所を選んで、メス鮭は、上手に、くぼみを作って産卵準備。 そこへ、やってくるオス鮭数匹のメス争奪戦。 そんな知識を仕入れてからながめていると、毎年くりかえされる情景も、また興味深いものです。