検索したら、wikipediaに、建長寺の修行僧がつくったから、「けんちょう」がなまって「ケンチン」になったとありました。
canterinaバージョンのけんちん汁です。
煮干したっぶりのダシをとりながら、別の大きな鍋で、牛蒡以外は、さっと茹でこぼした大根、大根の葉、人参、油揚を使いました。
本日はキノコ類も、山菜もなし。 でも、残り物で十分おいしくできました。
1、豆腐を手で崩しながら胡麻油でいためて、そこへ、さらに他の野菜も入れて炒めます。
2、しっかりとった煮干しのだしをザーーッといれ、しばらく煮ます。
3、味醂を少しと、「こだわりのお塩」で基本の味付けをして、そこへ、香りつけの醤油をいれ、更にしばらく煮て、できあがり。
簡単ですね。 豚汁に勝るとも、劣らない味ですよ。
タンパク質は、豆腐だけ。お肉なくても、煮干しのダシで、充分おいしいです。
化学調味料も、ほんだしも必要ありません。
料理面倒な男性の方も、トライしてみてください。
汁物の塩だけは、こだわりたいものです。